ドイツ視察
今年の夏に行う現U13のドイツ遠征の準備を兼ねて、ドイツのU17室内サッカー国際大会に同行しました。
<滞在中も雪が降りました。>
28回目となるKeramik-Cup(ケラミックカップ)は、1月16日・17日にドイツのヴェスターヴァルト地域で開催されました。東京のFCトリプレッタがアジアから初出場することになり、大会に同行しました。
<開会式>
FCトリプレッタは、2009年夏に川越市で開催された日本予選で優勝し、本大会に出場しました。フッチU15も日本予選に参加しましたが、年上相手に惜しくも2次リーグで敗退してしまいました。
<トリプレッタ(水色)対ドルトムント(黄色)>
出場チームは、ブンデスリーガもしくは海外プロクラブの下部組織チーム。
各国の代表選手が多く参加し、ブレンビー・コペンハーゲンにはデンマーク代表が7人いました。過去にも、イブラヒモビッチやファン・ブロンクホルスト、ポドルスキー、マリオ・ゴメスなどのたくさんの有名選手が大会に参加しています。
グループA:
1FCケルン、FCバーゼル(スイス)、FCトリプレッタ(日本)、ボルシア・ドルトムント、カールスルーエSC
グループB:
バイヤー・レバークーゼン、ヘルタ・ベルリン、EGCヴィルゲス、ハンブルガーSV、ブレンビー・コペンハーゲン(デンマーク)
グループC:
1FCカイザースラウテルン、シャルケ04、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、VfBシュトゥッツガルト、FKオーストリア・ウィーン(オーストリア)
<シュトゥッツガルトとレバークーゼンの乱闘騒ぎ>
GKを含めた5対5の試合ですが、フィールドはアイスホッケーのように壁に囲まれていて、スライディングタックルなどの激しいボディーコンタクトもあり。通常のフットサルとは違い、かなり激しいガチンコバトルになります。12分1本勝負。
トリプレッタはケルンに2-1で勝利したものの、1勝3敗の得失点差で惜しくも1次リーグ敗退。
<大会委員長とドイツサッカー協会会長と>
昔所属していたクラブの元会長アルフォンスが大会の委員長をやっています。大会VIPパーティーには、ドイツサッカー協会会長テオ・ツヴァンツィガー氏も来てくれました。
<表彰式>
優勝はカールスルーエ、2位はレバークーゼン。
3位はヘルタ・ベルリン、4位はデンマークのブレンビー。
<トリプレッタと優勝したカールスルーエ>
自分も何試合も経験したことがありますが、このガチンコ勝負はいい経験になると思います。来年も日本からの出場枠があれば、フッチで参加できるように頑張りましょう。
by コーチ土屋
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