ブンデスリーガ2部フォルトナ・デュッセルドルフ来日
先週、ブンデスリーガ2部に所属するFortuna Duesseldorf (フォルトゥナ・デュッセルドルフ)の関係者が来日し、わざわざ本八幡までご挨拶にお越しくださいました。
デュッセルドルフはドイツ西部ノルトライン=ヴェストファーレン州の州都で、人口約60万人の都市です。ルール工業地帯にあるこの街には多くの日本企業も進出し、ドイツ国内で最も多く日本人が住んでいます(約8000人)。2009年世界の生活環境ランキングでは6位にランクインしました(1位はウィーン、日本の最高は東京の35位)。
この街にはいくつかクラブチームがありますが、そのトップがフォルトゥナ・デュッセルドルフです。地元では、「フォルトゥナ(ローマ神話では幸運の女神)」と呼ばれ親しまれています。
フォルトゥナは過去ブンデスリーガ1部に所属しUEFAカップウィナーズカップで準優勝したこともありましたが、数年前には4部リーグまで転落してしまいました。その後、2009年にブンデスリーガ2部に復帰し、今シーズンは3部からの昇格チームながら12節終了時点で5位に位置しています。
ホームスタジアムでは2006年ワールドカップ前に日本代表がマルタ代表と親善試合を行いました。また、2007年にはフッチの当時U14(現高校1年)がドイツ遠征をおこない、デュッセルドルフのユースチームと親善試合を行いました。
フッチの現U13は2010年の夏にドイツ遠征をおこないますが、その時にもフォルトゥナと親善試合を行う予定です。フォルトゥナ関係者は、ドイツと日本の選手間でもっと深い交流ができることを望んでいました。
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